AWS初心者でもre:Inventを楽しめるポイント #reinvent
Moi! 営業事務のSanniです。
初めてアノテーション社からre:Inventの参加ができて、私は語学力があるため「興味ありますか」と声かけられました。とても興味津々でしたが、AWSについて技術的な知識がなくてかなり焦っていました。ただ、とてもためになるイベントで参加できてよかったです。それでAWS初心者でも楽しめたポイントを紹介します!
CLFを受験してみる
少しでもAWSの知識を学習するために、渡米前にCLF(Certified Cloud Practitioner)を受験しました。残念ながら609点止まりで不合格でしたが、受験のために勉強したおかげでAWSのイメージができました。
また、認定資格があるとre:Inventでは認定ラウンジに入ることができます。噂ではフルーツの食べ放題があります…実はそれが私の勉強のモチベーションにもなっていました(笑)
浅くても大丈夫ですがやはりAWSの基礎を理解して、認定ラウンジも入れるときっと楽しさ倍になります!!
英語力を磨く
Keynoteは通訳もついていますが、それ以外すべてのセッションやワークショップは完全に英語で行います。もちろん、EXPO会場などの場面でも、英語が話せるとスムーズです。私も知識が浅くても、英語力バッチリで快適にセッションを聞くことができました。プラスアルファで、色んな方との交流がスムーズにできます!メリットしかありません。
完璧にならなくても大丈夫です。聴解力や会話力をまず磨きましょう。英会話スクールに通うのも良いですが、やはり毎日英語にふれる環境が作るのは大事です。
英語について記事もありますのでせひチェックしてみてください!
セッションの選び方
セッション内容の難易度は、3つのカテゴリーに分けられています。
- Foundational:100台のセッション番号
- Intermediate:200台のセッション番号
- Advanced:300台のセッション番号
まずはできるだけFoundationalレベルのセッションを探しましょう。私は参加したセッションやワークシップはすべてFoundationalレベルで、とても分かりやすい内容でした。Intermediateもチャレンジして、AWSを使った企業の事例などはかなり分かりやすくて面白いセッションだと思います。
また、Breakout Sessionの他にChalk Talkというセッションがあります。こちらの魅力は、セッションの途中で結構参加者が質問されたり、自分の経験を語られたりしていますので、面白いです。
できるだけ質問をする
セッションのQ&Aや、Chalk Talkの途中でも、EXPO会場でブースにいる人などに、わからないことをたくさん質問していきましょう!素直に「私はAWSのことはまだあまりわからない…」と言ったら、皆さんはとっても丁寧に基礎から説明してくれます!!
特定のAWSサービスについて知りたい・聞きたい方にはAWS Villageがオススメです。
Welcome Receptionに行く
毎日Welcome Receptionという立食パーティが色んなところで開催されていますが、飲食するだけではなく他の参加者との貴重な交流する場になります。どちらかというと「オフ」の時間なので、難しい技術の話はあまりしません。「あなたの会社は何をやっていますか」ぐらいですかね。あとは、気軽になんでも!私は特に、他の外国人と文化について話をしたり、初めてのre:Inventの感想を語り合ったりするのがとても楽しかったです。
とにかく仕事の話からだいぶリセットされて、次の日も頑張ろうと思いました。人との交流も、re:Inventの楽しさ一つです。
まとめ
AWS初心者でも、re:Inventは楽しくて、とても勉強になるイベントです!少しだけ準備しておけば、技術的な話もある程度理解できます。なんでもチャレンジしてやってみるのが大事です!初心者とはいえ、そこから上がるのみ!!何よりも、自分の成長のためになるイベントなので、1回は参加してみてはいかがでしょうか?